夏の疲れを秋に残さない食事と快眠の整え方

query_builder 2026/09/16
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残暑がゆるみ、朝晩に涼しさを感じる日が増えてきました。体は「夏が終わった」と判断しきれず、疲れが遅れて出てくる時期です

一方で秋は夜が長くなり、食欲も増しやすく、夕食が遅くなったり長くなったりしがちです

睡眠の質が落ちると、翌日の集中力、安全確認にも影響が出ます



《なぜ今、食事と睡眠を見直すのか》

暑さのピークが過ぎても、自律神経はすぐには切り替わりません

日中はまだ汗をかき、夜は冷えて眠りが浅くなる

この温度差が続くと、疲労回復が遅れます

秋の夜長はテレビやスマートフォンの時間が延びやすく、食欲の秋は「もう一口」が増えやすい季節です

寝る直前まで胃腸が働いていると、深部体温が下がらず、入眠が遅れます

質の良い睡眠が取れないと、翌日のだるさ、肩こり、集中力の低下につながりやすいのです



《夕食のタイミング まずはここから》

理想は、就寝の3時間前までに夕食を終えることです

できれば19時頃までにすませたいところです

内臓の消化活動が落ち着き、深部体温が自然に下がり始め、眠気が訪れやすくなります

仕事や家事の都合で難しい日は、「分食」が現実的です

18時前後におにぎりやバナナなど、消化の負担が少ないものを先に摂ります

帰宅後はお味噌汁、スープ、ヨーグルト、ピクルスなど、胃腸にやさしいもので整えます

カロリーが気になる場合は、生姜湯など温かくとろみのあるものを選ぶと、空腹感を抑えつつ体を温められます。夜遅くに丼ものや揚げ物を一気に食べるより、負担は小さくなります



《快眠を支える7つの成分》

特別なサプリではなく、日常の食材に含まれています。すべてを毎日そろえる必要はありません

その日の献立に、どれか2〜3種類を意識して入れる程度で十分です



〈1〉硫化アリル(ねぎ類・にんにく・ニラ) 

鎮静と疲労回復を助けます。独特の香りがありますが、夕食なら気になりにくい成分です

夏に消耗した体を内側からほぐす助けになります

みそ汁の薬味や、炒め物の仕上げにねぎを足すだけでも取り入れられます



〈2〉トリプトファン(牛乳・バナナ・豆腐・卵・ごま) 

脳でセロトニンの材料になり、夜はメラトニンの分泌を促します

精神の安定と深い眠りにつながります

豆腐や卵は夕食に使いやすく、バナナは分食の最初の一口にも向いています



〈3〉ビタミンB1(豚肉・のり・大豆製品・ナッツ) 

糖質の代謝を助け、疲労回復に働きます。別名チアミンとも呼ばれます

施術後のだるさが残りやすい時期は、豚肉の生姜焼きや納豆、のりを意識すると取り入れやすいです



〈4〉ラクチュコピクリン(レタスの白い汁) 

レタスの茎を切ったときに出る白い液です

和名は「乳草(ちしゃ)」で、ミルクのような液を出すことからこの名があります

神経を鎮め、深い眠りを誘いやすいとされています。新鮮なレタスを夕食のサラダやスープに加えるとよいでしょう


〈5〉GABA(レタス・スプラウト・胚芽米) 

脳の興奮を抑え、リラックスを助けます

ストレスやイライラが残りやすい日の夕食に向いています。胚芽米に変える、スプラウトを添える、といった小さな置き換えで足ります



〈6〉パントテン酸(鶏レバー・トマト・発芽玄米) 

糖と脂肪の代謝を助け、ストレス軽減に役立ちます。安眠しやすい体づくりを支えます。トマトは加熱しても使いやすく、発芽玄米はご飯の一部を置き換えるだけでも取り入れられます



〈7〉ナットウキナーゼ(納豆) 

納豆のネバネバに含まれる酵素です。血流を促し、代謝を高めます

夕食に摂ると翌朝まで効果が続き、眠りやすい身体をつくりやすいとされています

ネギや卵と組み合わせると、ほかの成分も同時に摂れます



これらは「食べれば必ず眠れる」ものではありません

生活リズムを整えることと両輪で考えることが大切です



夏の疲れは、秋に持ち越すと冬の不調につながりやすい時期です

無理のない範囲で、今週から1つだけ試してみてください




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